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『ラブストーリー』清水依与吏セルフライナーノーツ

1.聖者の行進
楽な生き方と楽しい生き方は違う。
楽しく生きたいと思ったら、
結構人生は面倒くさいと思う。
楽に生きてちゃ、何にも勝てないからね。

2.繋いだ手から
自分がどれだけ不幸かには敏感でも、
自分が今どれだけ幸せかには結構鈍感なもの。
特に[バカな男]と呼ばれる種族には、
一生付きまとう悲しい性なのでしょう。

3.003
ああ、この人は俺がいなきゃ駄目なんだ、救ってあげなくちゃ。
その結果ただの勘違い独り相撲。なんてのはよくある話。
女性は懐も情も深い。だからこそ、
その深い場所に本心を隠すのがお上手なのでしょう。

4.fish
さよならって言葉はやっぱり女性のもの。
さよならと言って、さよならを始める強さが
女性にはある。俺たち男はどうだろう。
じゃあね、とか、さらには血迷って
またね、とか言ってないだろうか。

5.光の街
誕生日とかクリスマスとか
カレンダーに載ってる日も確かに大切なんだけど、
実際後で思い出すのは何でもない一日の、
何でもない場面だったりする。
人生のハイライトなんて実は休日じゃなくて、
意外と火曜日あたりに来るのかもね。
ん?ああでもこれ休日の歌か。

6.高嶺の花子さん
思春期~青年期に、
自分の気持ちをきちんと相手に伝える
という経験を積んでおかないと、
30歳近くになってもなお、
こんな歌を本心で歌える大人になってしまうので
気を付けて下さい。

7.MOTTO
若さとゆう魅力は期間限定のもの。
そう気付いた順番で女の子は、
女性に変わっていく、気がする。
その変化やら羽化とやらの周辺での
葛藤は壮絶なんじゃないかな、とゆうお話。

8.君がドアを閉めた後
歌詞が女々しいってよく言われるし
自分でもそう思ってるんだけど、
でもやっぱり俺は男だなぁ。って思った。
この歌詞を書いて、そう思った。

9.こわいはなし
違う環境で育ってきた男女が手を取り合って、
いつか時間が経って[好き]が薄れてきたその時に、
二人を繋ぎ止めるものはなんだろう。

10.ネタンデルタール人
誰かを妬む事がエネルギーになると知っている人は、
この時期にいつか終わりが来る事も、たぶん知っている。

11.頬を濡らす雨のように
自分の幸せを願ったり誰かの幸せを願ったり。
人として生きるってのは忙しいし、難しい。
そんな時は決まって視野が狭くなる。
視野が狭くなると気付けなくなる。
気付けなくなるって事は、感謝できなくなる。

12.世田谷ラブストーリー
片想いでも、言えなくても、馬鹿みたいにダサくても、
僕はこれをラブストーリーと呼びたい。